イベント情報 (2015. 6.08)
『奈良県コンクリート診断士会』設立総会を開催しました。
平成27年6月8日(月)17時から、エルトピア奈良(奈良県労働会館)において設立総会が開催されました。
来賓として、国土交通省近畿地方整備局奈良国道事務所事務所長若尾将徳様、奈良県県土マネジメント部次長荒和弘様、京都大学特任教授宮川豊章様、奈良県生コンクリート工業組合理事長吉田桃子様にご臨席いただくとともに、日本コンクリート診断士会、京滋コンクリート診断士会、福井県コンクリート診断士会、東海コンクリート診断士会の関係者と奈良県コンクリート診断士会会員32名を含む総勢50名が参加しての設立総会となりました。議案審議の結果、会則の制定、役員選任、H27年度事業計画およびH27年度収支予算がいずれも承認されました。会長には、葛目和宏氏が、副会長には小林茂広氏および松田好史氏が、監査役には瀧頭良行氏が選任され、発足時の役員全11名が選任されました。
今後また、H27年度事業として、会員の技術力向上や相互交流、地域との連携による地域貢献などの活動を進めていくこととなりました。
特別講演会では、京都大学宮川豊章特任教授から『“丈夫で、美しく、長持ち:コンクリートと社会を”』というテーマで、作ることと確かめること、作りこなして使いこなすことの重要性について講演をいただきました。
懇親会は、近鉄奈良駅前に会場を移して18時50分から開催されました。まず、吉田桃子様にご挨拶と乾杯のご発声をいただき、互いに懇親することができました。最後に、役員全員を紹介し、葛目会長のお礼と中締めの挨拶で、盛会裏に終えることができました。設立総会、特別講演でお世話になった関係の方々に、改めてお礼申し上げます。